歌舞伎町・ハンドキャンパス新宿 その2

歌舞伎町をプラついていて、オナクラを何軒か見たことがある
最安値で3000円という看板を覚えている
時間は30分とかだったかな
ただ店舗型のオナクラは、嬢が来る前にエロビデオを観るシステムだったような・・・

ともかく、スマホを取り出し、風俗サイトを探索
小生愛用の『口コミ情報局』は、ピンサロは消えてしまったが、ヘルスは残っている
店舗型オナクラは、箱ヘル扱いである
ハンドキャンパス新宿というお店が、キャンペーン価格25分1980円になっていた
ただ【オープン~11:59】総額から1.000円Off、とも書いてある
【12:00~ラスト】お好きなオプション1.000円Off、という記載もある
1980円は無理かな?でも2980円でもいいや

スマホの地図を頼りに、店を探す
近くまで行ったが、お店がない
第103東京ビル9階って書いてあるけど、どこなんだ?
歩き回って、ラーメン屋が一階にあるビルに、さっきのビル名が表示されてるのを見つけた
そこには、ハンドキャンパス新宿が新規オープンした事を示した旗も立っていた
エレベーターに乗る
エレベーター内には数人乗っており、若い女性も3人くらいいた
9階のボタンのとこに、ハンドキャンパス新宿、とシール?が貼ってあった
何も考えずに押したが、押した瞬間、女性達に風俗に行くのがバレたんじゃないか、って思いがよぎって、降りたくなった
途中、居酒屋などに止まり、最終的には小生一人で9階のハンドキャンパス新宿に入ることになった
良かった。他の客も一緒にエレベーターに乗ってたら、なんかイヤだった
エレベーターの扉が開くと、目の前に店の受付があった
男の店員が3人程いた
スマホを見せる
小生「あの~この25分1980円って、今の時間はやってないですか?」
店員「あ~それは午前中ですね。ただ、今の時間はオプションが1000円値引きですよ」
ここの店員は、対応が礼儀正しく丁寧である。さっきのオッサンとは大違い
新しく出来たお店は、店員のレベルが高い場合が多い。何十年も前からある店で長年働いていた中年男の店員なんかは、大抵接客が最悪なのだ
小生「なるほど。オプションってどんなのありますか?」
受付の机にはオプション一覧が記載された紙があった
何十種類もある。オプションは1000円から3000円までの価格帯である
こんなの日本だけだよねえ。海外の風俗は、とにかく、セックスする、それだけだろう
日本人はHENTAIだ
すこし考えて、乳首攻めコースにした。これで、手コキと乳首攻めで25分2980円である
ただし、実際のプレイ時間は15分であり、最初の10分はエロDVDを観ていろとの事
あ~このシステム、オナクラでは一般的になったけど、冷静に考えると本当に珍妙な話である
支払いを終えると、すぐ側に待合室があり、待つように言われた
カーテンを潜って中に入ると・・・あっ、大勢いる
一畳程の広さにL型に狭いベンチ椅子があり、座って待っているのだが、ぎゅうぎゅう詰めではないか
新規オープンの旗が立っていたが、やっぱり、注目されてるのかねえ
途中、待ちの客が何度か入れ替わり、20分くらいでプレイルームに案内された
受付から一番近くの部屋に案内されたが、奥に結構部屋がありそうである
プレイルームは、薄暗く、2畳くらいの大きさであった
シーツがかかっている訳ではない赤色のビニール剥き出しのベッドがあり、壁には何らかの模様があったと記憶しているが、全体的に黒っぽい部屋であった
大きな鏡が壁に備え付けられており、棚が二つあって、タオルが入っていた
なんか、お洒落な照明なんかが着いていたりして、西洋風の部屋である
歌舞伎町によくあるレンタルルームをお洒落にしたような感じである
小さなモニターがあって、エロDVDが数枚置いてあった
馬鹿馬鹿しくて、観る気にならん
観る奴いるの?
さて、勝負に備えてリラックスしてベッドに座って、嬢がやって来た


続く

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