赤羽・アドラーブル その2

客を呼ぶのが店員じゃなく、嬢ってのが意外だったな。待合スペースが、椅子一つ置かれているだけの閉ざされた空間で、他の客に見られる心配が無いからか。
カーテンが捲られた瞬間、眼の前にいた嬢は、暗くて良くは見えなかったが、パッと見、若そうだった。
嬢が部屋に案内するので、着いて行くのだが、立ち上がった瞬間、なんか肩が痛くて「あ痛たた」とか言ったら、嬢は笑いながら「大丈夫?」って。可愛らしいね。
数メートル歩いて、プレイルームのカーテンを開け、中に入る。
中は狭く、人が横並びで3人座れるほどのソファーがあるだけだった。以前のフュージョンは机もあったような気がする。
ここで、嬢の顔を近くでよく見る。暗いけど、この距離なら顔はよく分かる。真っ暗という訳でも無いし。
金髪のセミロングでメガネを掛けていた。嬢でメガネとは珍しい。顔は若いし、可愛い。心なしか、ハーフタレントのローラに似ているような気がした。
制服っぽい服装である。ブラウスにスカートだった。体は普通体型かな?少なくともポチャではない。
はじめまして、の挨拶をして、まずはトークから。

小生「君、若そうだね」
嬢「18才だよ」
おお?18才は珍しい。やっぱり、プレミアムコースは正解だったねえ。まあ、ホントに18かは分からないが、でも20代後半以上には見えない。当たりだね。
『駅ちか』でグランドオープン記念、とあるから、それで客は沢山来ているだろう。もし通常コースだったら、40付近のマダムを優先して当てられていた可能性もあるな。実際、在籍一覧には30代前半の嬢も居たし。
小生「ここはどんなサービスを?」
すると嬢、少しキョドった感じで「え・・・」と。
小生「ピンサロだよね?どんな内容なの?」
嬢「フェラ・・・とか」
うんうん、まあそれは分かる。前回はフェラのみだったが、今回はどこまで出来るかなあ?
小生「その前に、脱がしたりしていい?」
嬢「いいよ」
やった〜。これは期待出来るぞお。
小生「ピンサロって言えばフェラだけど、皆いきなりフェラからいっちゃう?」
嬢「20分コースだとそうだね」
小生「イくための時間が無いから?」
嬢「そう」
小生「僕は、数分でイくよ」
嬢「ふふ」

和やかなトークである。この嬢は、若々しくて、明るくて、いいね。マダムだと擦れちゃってて、会話がうざったくなる感じになる事がしばしばあるし。まあ、たまにマダム故にとても楽しい会話が出来たりもするんだけど。
小生「ここの店員さん、ハゲ頭で顔は怖いけど、別に怖い人じゃ無かったね。通常コースとプレミアムコースを選ぶ事になったけど、プレミアムコースで正解だったよ」
嬢、よく分からないような表情。
小生「分からない?プレミアムコースはランキング12位までの子が出るって言われた。1000円高いだけど」
嬢、ずっと分からなそうな雰囲気だった。ホントに分からないのかな?つい最近始めたサービスで、嬢も把握してないのかもね。
小生「この店、実は前にも来た事ある。1年くらい前だけどね。この独特な店の作りでハッキリ覚えてるよ。名前は違ってたけど」
この嬢はここに入って数ヶ月のようだが、雰囲気から察するに、嬢も、ここは昔からピンサロだって事は知ってるみたいだね。小生この時、フュージョンって名前をど忘れしてしまっていた。

さてさて、そろそろ、プレイに入りましょうか。さあ、どこまで出来るでしょうかあ?

続く

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