大久保・花 その1

前回の店は、未知の怪しい世界を覗けた、という意味では、使った金額(2000円)だけの価値はあったと思う。
あの店は、一応、分類上はメンエス、だろう。マッサージは、何か翌日背中が痛くなったし、微妙だったけどね。
結局、小生は、あんまりマッサージが好きじゃないのよ。
じゃあ、メンエス、意味無いではないか、というお話ではあるが、小生がメンエスに求めているのは、マッサージではなく、癒やし、であるのだ。
根本的に、メンエスの趣旨として、マッサージで癒やされる、というのは、違うのではないか?スケベで癒やされるモンでしょうっと。
しかし、益々、ヘルスとメンエスの違いが分からなくなってくる。
きっと、それは、2000円なんかでは、味わえないモノなんだろう、と思う。

さてさて、という事で、もう一度メンエスに挑戦。
前回、ライン(LINE)で返事があった歌舞伎町のメンエス『ぷるぷる新宿』(以後、ぷるぷる)を試してみよう。
前回は21時くらいだったが、予約が全て埋まっていた。今回はもっと早く・・・と思ったんだけど、ゴタゴタしてて、やっぱり、歌舞伎町に着くのは21時頃になってしまった。
また、時間切れかなあ?派遣型のメンエスは、普通はいつ頃閉まるものだろう?
店にラインを送る。前回同様、口コミ情報局に掲載の、キャンペーン価格65分4500円を予約してみた。
返事は早い。今回は、嬢は居るようだ。よしよし。
『可愛くオススメな女の子がいる』だそうだ。フリーで案内する、と。
小生は、「レンタルルームで頼む。プライム10とかで」といった事を伝えた。そしたら、その嬢はアレルギーの関係で、レンタルルームがNGだそうだ。アレルギー???ダニが多そうで嫌、みたいな?しかし、その後すぐに、レンタルルーム『bloom(ブルーム)』なら交渉出来る、と来た。
小生は、それで頼む、と伝えた。続いて、向こうはシステムの説明を送って来た。長文だ。マッサージのみ、それ以上は、嬢と交渉して、オプション料金を払ってくれ、と。
結局、オプションの内容や、料金が決まって無く、嬢と直接交渉って訳で、これはもう、自由になんでも御座れって事だよねえ?レンタルルームが嫌なのも、ホテルじゃ無い客は貧乏だからではないのか?でも、ブルームならいいのか。う〜ん、プライム10って、汚いって思われてるの?尚、滞在時間90分だと、ブルームは約3000円で、プライム10は2500円である。
数分後・・・。やっぱり、レンタルルームでは嬢が不可、と連絡が来た。どんなやり取りがあったんかねえ?
小生、レンタルルームNGの嬢は多いのか、と尋ねたら、そんな事は無い、2人だけだ、と返答。
う〜ん。ホテルでも、休憩2時間3000円とかは、歌舞伎町にあったかな?ただ、派遣出来るホテルは向こうが指定してるかも。とりあえず、今日はいいや。また、後日、と伝えておいた。

さて・・・。どこに行こう?せっかく歌舞伎町まで来たんだ。そこで小生の頭に浮かんだのは、やっぱり、大久保の、あの場所だった。
前回行った、『鈴艶』は、もういい。2000円では、なんのハプニングも無い事は分かった。もし、なんかやろうと思ったら10000円だが、ガッツリ本番っぽいもんなあ。東南アジアっぽい嬢にそこまでは・・・。なんか、イレギュラーで5000円とかもありそうだったけど。(参照:大久保・鈴艶
さて、あのビルにはもう2軒、メンエスがあった。今回は、『花』という店舗にしてみよう。花は、大きい看板が立っている。
花の看板には、30分4000円で『先進泡洗体』とか書かれていた。洗われて、揉まれる?なんか、期待出来そうじゃん。あと、30分5000円で『アロマリンパ』とも。これはマッサージだろうな。
花は、大手の風俗サイトには載っていない。しかし、店はホームページを持っていた。なかなか、立派なホームページである。
目立つ位置には、60分10000円とか書かれているが、ちゃんとアカスリ・洗体コース30分4000円とも書かれてもいる。ちなみに、『当店は風俗店では無い。スタッフに性的行為の強要は遠慮して』みたいな文言もあったが・・・さてさて。

大久保駅近くの例のビルに到着。近くの道路では、外国人が数名たむろしていた。
花は地下にあるが、階段の出入り口が幻想的である。階段を降りると、結構お洒落な内装の部屋があった。受付があり、そこに中年女性が居た。
小生「看板見たけど〜」みたいに話しかける。中年女性は紙を見せてきた。料金表である。上の方に、短時間の安いコースが載っているが、一番上を見ると、アカスリ・洗体30分5000円とか書かれていたと記憶している。
小生「看板と値段違うね」
受付の女性は、そうね〜、みたいな感じである。尚、発音から、日本人ではない。
表には、上から2番目、確か、アロマリンパ30分5000円とか書かれていた。時間と料金は看板やホームページと同じ。
小生、「これは何か塗ってマッサージ?服は脱ぐの?」とか、質問する。
受付は、「これ(表の一番上)は、洗う、マッサージは気持ちいいよ」とか適当な事を言う。
小生、どうせ同じ値段なら、マッサージでいこう、とか何ともなしに思った。
小生「ええと。アロマって、なんか塗るのかな?一番上のは、マッサージもするの?」とか聞いて、受付は「それは洗うだけって言ったでしょ」とか、なんかとにかく曖昧な返事なので、小生、もういい、行ってみようって事で、マッサージの30分5000円を頼んだ。
尚、もう一回「服は脱ぐの?」って聞いたら、なんか、うんうん、って感じで曖昧。ついでに「あなた、韓国人かな?」とか、笑顔で聞いたら、そうそう、とか適当な返事。

靴を階段に置いて、スリッパに履き替えるよう言われて、受付の部屋から、奥へ。
そこは、廊下があって、薄暗くて、綺麗で、幻想的であった。絵も飾ってあった。ホームページには、綺麗な写真が載ってたけど、実物と大差ない。『鈴艶』とは大違いである。
小生、その廊下の幻想的な雰囲気に、「おお、凄い」と言うと、受付の女性は「ふふ」と。
廊下は10メートルくらいか?廊下の両サイドに部屋が複数ある。といっても、片方は一部屋だけだったかな?部屋は、ドアはなく、出入り口にはカーテンが掛かっている。
一番奥の部屋に案内される。1畳より少し大きいくらいの部屋で、敷布団と枕と、あとせいぜい、置き型の照明と、小さなサーキュレーターがあるくらいの簡素な部屋である。清潔感はあるけどね。天井には照明は無く、隣の部屋との仕切りも、上部は隙間がある。
ここはマッサージの為の部屋で、洗体はここでは無い気がする。
受付の女性に、もう一度、「服は脱ぐの?」と聞くと、「どっちでも」と返答。んん〜、ワクワク。
受付「5分待ってて」と言い、去った。しかし、実際には、10分は待った後、嬢が来た。

続く

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