歌舞伎町・ポチャカワ その3

ドアはノックされたが、嬢はドアを開けない。
鍵がかかってたかな?
ドアをガチャガチャする。
鍵がかかってたのか、良く分からなかったが、とかくこっちからドアを開ける。

ご対面

おお~・・・これは・・・結構可愛い。
愛嬌のある、笑顔が可愛いタイプである。
年も若そうだ。おそらく20代前半。
体型も、見るからに巨体という訳でもない。
当たりである。
取り合えずベッドで横に座ってもらう。
まずはトークから。
まずはさっきのカフェの話をしよう。いい子そうだから、和みそうだ。
小生「今晩は。ここのレンタルルーム、初めて利用したよ。てか、レンタルルーム自体初めてだよ」
嬢「そうなんだ」
小生「このレンタルルームは、そっちのお店のご用達かな?レンタルルームなんて、デリヘルくらいしか使わないよねえ
。金が無いけど、寝る場所欲しいってなら、ネカフェつかうよねえ」
嬢「んん、そうだね。稀にラブホ代わりに使うカップルもいるみたいだけど、まあ、冷めるよね」
小生「ここのレンタルルーム、そっちのお店の店員に紹介して貰ったよ。なんか、ずっとニヤニヤしてたよ
あのオジサン。知らない?センター分けのオジサン」
嬢「ん~さあ」
小生「ここまでの地図を貰ったけど、迷っちゃった。向かい側にカフェがあるでしょ?あそこに貸会議室って看板があったから、ひょっとしたらって思って、カフェのオジサン店員に、ここ、レンタルルームですか?って聞いちゃったよ。そしたら、あっちだよ、話聞いてないなあ、だって。あのカフェ、絶対にデリヘル客がしょっちゅうレンタルルームかと思って訪ねてるよ」
嬢「歌舞伎町だからねえ。迷っちゃうお客さんは沢山いるよ。電話があったから、行ったら、お客がいない。
私が先に着いちゃった事もあったよ」
小生「年はいくつ?若そうだね」
嬢「23」
風俗嬢は年齢を偽るものだが、この嬢は確かにそのくらいに見える。
ああ、23才で顔も可愛いのに、体型次第ではこの値段で売ってしまうのか。でも、こんな値段は東京しか有り得ないよなあ。
さて、時間は20分なのでそろそろメインディッシュに入らねば。
小生「ちなみに、実は、デリヘルってのも初体験なんだ」
嬢「ええ~そうなんだあ」
小生「それで・・・どういうのもなのか良く分かって無いんだけど・・・どんな事、していいの?」
嬢「何でも。本番以外なら」
何でもって?おお~・・・。やっぱりこの子、いい子だ。でも、もうちょっと突っ込んでみる。
小生「んん~。キスしたり、脱がして触ったり舐めたりしていい?」
嬢「いいよ」
小生「フェラ出来る」
嬢「うん」
ここで小生、ちょっとふざけてみる
小生「アナル舐めとかどう?」
ここで嬢、ためらい顔。
嬢「それはやらない・・・。人によるんだけどね。やる人はやる。私はやらないの」
ヘルスというのは、基本プレイと有料オプションに分かれていて、アナル舐めが基本プレイに入るかどうかは店によって異なる。
風俗サイトでこの店のその辺の詳細は調べなかったが、この店は、有料オプションとうものがなく、嬢の裁量に任せているのだろう。
小生「ん、聞いただけ。大丈夫。じゃあ、脱いで貰っていい?」
嬢「うん」

続く

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