大塚・ぷるるん小町 その1

新年が始まったが、相変わらず小生は東京の端っこで孤独に暮らしている。
寒いけど・・・
温まりに行く、などという訳では無いけれども、やはり、風俗サイトを閲覧。
大塚のピンサロで、キャンペーン価格25分2500円を発見。
このピンサロ「ぷるるん小町」は前回行ったキャンキャンとほぼ同じ位置にあるようである。
しかし、通常価格では、キャンキャンが30分3000円なのに対し、ぷるるん小町は20分3000円である。
大塚で20分3000円は「中流」であり、20代も40代も同じくらいの確率で出てくる、と小生は踏んでいる。
単価が高い以上、キャンキャンよりかは期待出来る、と思い込む事にした。(最も、価格と質が必ずしも比例しないのが風俗なのであるが)
絶望にも似た年始を送る小生、一握りの安らぎを求めて、電車に乗った。

大塚駅に着き、寄り道せずに、スマホの地図を頼りに店に向かう。
そこは、前回のキャンキャンと同じビルであった。
やはり前回同様、客引きの中年男にスマホを見せ、キャンペーン価格でイケる事の確認を経て、ビルに入り、エレベーターに乗った。
エレベーターを降り、ぷるるん小町と書かれた板を確認し、店に入る。
そして、ハッとする。
この店、部屋の作りがキャンキャンと同じなのである。
まあ、同じビルのテナントなのだから、室内の構造が同じなのは当然として、内装も全く同じような気がした。
なお、ちなみに、この時小生、キャンキャンがこのビルの何階だったのか、忘れていた。
出て来た店員は、初老の男、だったと記憶している。ただ、キャンキャンの店員と同じ?記憶が残ってない、などと、その時思った。
とにかくスマホを見せ、キャンペーン価格で大丈夫という確認を取った。そして
小生「あの~、ここってキャンキャンってお店?」
店員「いえ?ここはぷるるん小町です」
小生「ああ、そう。いや、前に、同じビルでキャンキャンって店入ったけど、ここと全く同じだったんで」
店員「いや、ここはキャンキャンとは全く関係無いお店ですよ」
店員の不愉快そうな雰囲気。
こういう、風俗店みたいなとこで、そういう事に触れるのは野暮だし危険である、と判断し、それ以上は突っ込まなかった。

今回は待ち時間無しで入れた。
メインフロアを眺める。
やはり、構造はキャンキャンと同じである。
全体的にピンクっぽく、真ん中にマネキンがある。
ただ、今回は、マネキンは学生服ではなく、また、BGMも流れていて、あのクチュクチュ音は聞こえなかった。
ソファーに案内され、お茶を置いて店員は去って行った。
スマホで風俗サイトを眺めて、キャンキャンとぷるるん小町の違いを調べている内に、嬢が来た。

続く

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